私はキッチンでポケモンサファリをしています

本来はリバプールにいるはずだったのですが、今は自宅のキッチンにいます。大勢のポケモンGOプレイヤーと共に公園を楽しむ予定だったのです。

私のキッチンは広めですが、ポケモンGOをプレイするための環境ではありません。このゲームは外で楽しむものですから。しかし、今こうしてここにいるのです。他の何万人ものファンも同じように、リバプールでのサファリゾーンのチケットを持っているのに、参加できない状況です。

ポケモンGOのリバプールサファリゾーンは、実際のフィジカルイベントが延期されているものの、チケット保持者にはリモートイベントが用意されることになりました。これは、私たちが本来のイベントを楽しむまでのつなぎとして提供されています。

このリモートイベントは、実際の体験には到底及びません。キッチンは広いですが、フェスティバルの雰囲気には及びません。友人たちと旅行して週末を過ごす計画をしていましたが、少なくとも交通費を心配しなくていいのはありがたいです。

チケットを持っている場合、指定された時間にログインして、どこにいてもレアなポケモンを出現させることができます。簡単なタスクをクリアすることで、たくさんのボールを獲得し、ゲームを進めることができます。特にシャイニーバージョンのポケモンも多く出現し、通常は特定の地域でしか見られないポケモンも手に入るチャンスがあります。

自宅でプレイすることになると、やはり迫力が減ります。庭はないのですが、ポケストップの範囲内にはいます。ゲーム中のインセンスアイテムがかなりの効果を発揮してくれているので、歩き回るのに比べて出現するポケモンの数は少ないですが、全てのポケモンを捕まえることができました。

完璧ではありませんでしたが、イベントの開始が1時間遅れたことで混乱が生じました。どうやら開発者が夏時間の計算を間違えたようです。参加者は早めに入場することができたのですが、他の人は指定された時間に開始することになりました。

このイベントで楽しみにしているのは、他のプレイヤーとの交流です。普段とは違った形ですが、友人たちとのチャットをしながら、スマートフォンに目を向けています。リバプールに行く予定だった友人たちと、各自の自宅で同じ行動をしながら、励まし合い、捕まえたポケモンを比較し、楽しい会話を楽しんでいます。「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアルガ？」などのダジャレを言い合いながら、今の状況を楽しんでいます。