嵐の波のエコー統計とサブ統計の説明
『嵐の波』において重要なエコー統計には、メイン統計とサブ統計の2つがあります。
メイン統計とサブ統計は、レゾネーターに対して役立つブーストを提供し、HPやエレメンタルダメージの向上に寄与しますが、それぞれ異なる役割を持っています。すべてのエコーには2つのメイン統計が含まれていますが、サブ統計の数はそのエコーのランクによって異なります。
エコー統計システムの基本を理解するために、以下では『嵐の波』におけるエコーメイン統計とエコーサブ統計について詳しく説明します。
エコー統計の概要
『嵐の波』の各エコーには2つのメイン統計があります。最初の統計はランダムに選ばれ、特定のクラスに基づくプールから選ばれます。2つ目は、すべてのクラスに共通する固定された統計です。メイン統計はエコーがレベルアップすることで増加します。
プライマリー統計はクラスに依存し、同じエコーでも異なる統計を持つことがあります。特定の統計を求めてエコーを集める必要があるかもしれません。
プライマリー統計の選択肢は以下の通りです:
- コモンクラス – HP%、ATK%、DEF%
- エリートクラス – HP%、ATK%、DEF%、エネルギー再生%、またはエレメンタルダメージブースト%
- オーバーロードクラス – HP%、ATK%、DEF%、クリティカル率%、クリティカルダメージ%、またはヒーリングブースト%
- カラミティクラス – HP%、ATK%、DEF%、クリティカル率%、クリティカルダメージ%、またはヒーリングブースト%
エリートクラスのエコーにおけるエレメンタルダメージブーストは、その特定のエコーのエレメントに関連しており、全エレメントに対するダメージ向上ではありません。
一方、セカンダリー統計はエコーのクラスに基づいたフラットボーナスを提供します:
- コモンクラス – フラットHP
- エリートクラス – フラットATK
- オーバーロードクラス – フラットATK
- カラミティクラス – フラットATK
エコーサブ統計の詳細
『嵐の波』におけるサブ統計について理解する際には、サブ統計はエコーのランクに関連しており、持つことができるサブ統計の数が決まることを覚えておきましょう。ランク2は最も低く、サブ統計は存在しませんが、ランク5のエコーは最大5つのサブ統計を持つことができるため、理想的なセットアップを考えるならランク5のエコーが推奨されます。
エコーにサブ統計がある場合、レベルが5上がるごとに1つのサブ統計がアンロックされます。つまり、ランク5のエコーはレベル25に達することで、全てのサブ統計にアクセスできるようになります。
サブ統計は自動的にはアンロックされず、特定の素材を集めてエコーを調整する必要があります。
サブ統計は調整の際にランダムに選ばれますが、2つのルールがあります。1つ目は、サブ統計がメイン統計と同じであることが可能であること。2つ目は、サブ統計同士は異なる必要があることです。つまり、メイン統計とサブ統計に同じHP%ブーストを持つことは可能ですが、サブ統計同士で同じHP%を持つことはできません。
最後に、サブ統計はメイン統計とは異なり、レベルアップしない点に注意が必要です。
サブ統計のプールはすべてのエコークラスで共通しており、以下の内容になります:
- ATK%
- 基本攻撃ダメージボーナス%
- クリティカルダメージ%
- クリティカル率%
- DEF%
- フラット攻撃
- フラット防御
- フラットHP
- ヘビー攻撃ダメージボーナス%
- HP%
- レゾナンス解放ダメージボーナス%
- レゾナンススキルダメージボーナス%
理想のエコー統計を見つけるために頑張ってください!
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